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2009年3月

読書日記

   iPS細胞   八代 嘉美  平凡社新書
                                 読了 平成21年2月26日

 3月は忙しくなかなか本を読む時間と読書日記を書く時間が無い。
iPS細胞とは何か?その前にES細胞とは何か?を比較的分かりやすく書いています。
比較的優しくなので、途中難解なところがあったがそこはとばして読んでいっても全然差し支えなく面白く読めた。特に最終章は生命と科学の考察が鋭くなされて考えさせられる。

                        引用
 「生命根源を求めるのは、考える力を与えられてしまった私たちが負う十字架であり、 果たさなければならない義務であるはずだ」

造物主の領域まで入り込んでしまった現代の科学の論理性は今後どこに行くのであろうか?

 「心臓を動かしている心筋細胞や神経細胞は、肝臓などとは違い、体内で一度破壊されると再生されることはない。現在の私たちにとって、病気とは『外からやってくる』ものから『自らのうちにある』ものに変わったといえるかもしれない。

人間という種は長生きしすぎなのかも

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